えびねこ日記

EBiDANのおたくが好き勝手に喋るブログです

「多世界」のうちのひとつをお裾分け(げんじぶアルバム感想考察etc.)

(タイトル、5-7-5になってた)(無意識)

 

あけましておめでとうございます。ねこです。

さて、本日1月13日に、

原因は自分にある。 1st ALUBUM 『多世界解釈

発売されました!!!!

f:id:nekosan_2nd:20210103202458p:plain

多世界解釈(通常盤)

めでたい…ファン待望のアルバムですね…マジで去年の春くらいからずっと待ってたよ私は…!!!

デビューからの名曲の数々が収録されているこの1枚。シングルとして既にリリースされた曲も今回のアルバムで初めて全貌が明らかになった曲も、全部まとめて感想やこじらせ解説(背景の考察など)を記します。

長くなりますがお付き合いいただけると嬉しいです。

 

0.多世界解釈というアルバムについて、そしてこの記事を書くにあたって

タイトルの「多世界解釈」とは、そもそも量子力学の用語だそうです。平たく言うとパラレルワールドのような事らしいですがそれとも微妙に違うらしく、一応解説は読んでみたのですがゴリゴリの文系なので1ミリも理解できませんでした。気になる方は是非ググってください。そしてもし理解できたら私にもわかる言葉で説明してください()

…さて、気を取り直してげんじぶのアルバムの話に戻りましょう。

デビューから現在までのCDシングル2曲、配信シングル3曲、先行配信2曲を含む全10曲(初回限定盤のみボーナストラック収録で11曲)のアルバム。「これを聴けばげんじぶの半分は理解できる!」と言いたくなるような、1stアルバムにして実質ベストとも言えそうなラインナップです。

ただ、アルバムタイトルの通り(?)聴く人それぞれにその人だけの世界があり、その世界のぶんだけこのアルバム、そしてげんじぶの解釈も存在している……ので、私がこのアルバムに「げんじぶの半分が詰まっている」というのも所詮私個人の解釈に過ぎないんですね。深いな。(深いか???)

このアルバムの醍醐味のひとつはこの「多世界」のうちのひとつの「世界」を聴いた人がそれぞれ作って、それを他の人とシェアしあう事なのかなという気がしております。なので、この記事はわたしの「世界」を文章として残すことでわたしが一層理解を深めるため、そしてシェアすることで誰かの「世界」を広げることに繋がればという思いで書きました。

 

1.柘榴

最初はアルバム初出のこの曲。いきなりリード曲がぶち込まれる。

タイトルは「ざくろ」と読みます。ザクロの漢字表記には他にも「石榴(この表記がメジャーな気がする)」や「若榴」があるようです。綺麗な花と少しグロテスクな見た目の果実が特徴的な植物ですね。

f:id:nekosan_2nd:20210103215511p:plain

ザクロの果実

f:id:nekosan_2nd:20210103215628p:plain

花はこんな感じ。

曲中でも「一十百10000000の種子」というフレーズが出てきますが、ザクロの果実のつぶつぶには一つずつにしっかり種子が入ってるらしいです。(このフレーズ、どうして千万じゃなくて10000000って繋がってるんだろう…10000000って何の数字ですか…?)

さて、ザクロの話をもう少しだけさせてほしいのですが…花言葉は「優美」(花)「愚かしさ」(実)など。世界各地で子孫繁栄の象徴とされるほか、日本の一部地域では凶事を招くとして忌み嫌われる場合もあります。ザクロの果実の味は人肉のそれに近い、なんて伝説も…。また、冥王ハデスにさらわれた女神ペルセポネが冥界で6つのザクロを食べたことで1年の半分を冥界で過ごす事になった、というギリシア神話も有名です。キリスト教絵画ではキリストの受難を示すモチーフとして使われる事もあるそう。

このようになかなか正の意味から負の意味まで色々な意味を持つ果実をタイトルに冠した楽曲なんですね。そもそも見慣れない漢字の文字列がいかにもげんじぶらしいなという印象です。

ってかこれだけ調べてもいまいちどうしてタイトルが柘榴なのかわからん…

歌詞の中身的にはネット社会の孤独って雰囲気が凄いのだけど。「別れ際こそほんとに美しい人」ってフレーズから考えると案外「優美」って花言葉がかかってるのかもね(個人の見解なので他の仮説あったら教えてほしいマジで)。

曲はお洒落でトリッキーな雰囲気ですね。げんじぶらしさをしっかり出しつつ新しい香りがちゃんとするの凄いなぁ!!久下さんだいすき…100回嘔吐さんもだいすき…

しっっっかしこの曲で始まってからIn The Nudeまでノンストップで畳みかけられる曲順なの本当にヤバイなぁ。

そして本日、MVも公開されましたね。

youtu.be

バキバキに踊るげんじぶ大好き人間としてはこの余計な物を省いて魅せてきた感じが本当に嬉しかったし、こんなに飾りの無い映像でも見た人を夢中にさせてしまう7人の成長を感じました。だってスタジオじゃなくて全編外での撮影で、歌詞も出てないのよ???素材の良さが生きるって言葉は良い素材にしか使えない訳で。うーーーんファン歴1年ちょいの私が言うのもアレですが大人になったね!!!!

あと、要人くんの衣装の形最高すぎません?動くたびに違う見え方になってすごく綺麗。全員これ着て踊ってほしい(暴論)

 

2.嗜好に関する世論調査

2ndシングル表題曲。

2020年1月1日にMVが公開されて年始から心乱されたのを覚えています。

youtu.be

白と黒のバック、スタジオと街の景色、グレーとメンバーカラーをもとにした柄の衣装、などなど色々なところに「2択」が見られますね。まぁげんじぶは全カット格好いいので到底2択のどちらかを選ぶなんて無理なのですが()

さて、世論調査といえばNHK内閣支持率調査などがパッと浮かびますね。そもそも「世論」という言葉、「よろん」とも「せろん」とも読むことができます(ここでは「よろん」です)。さっきの柘榴と逆のパターンですね 笑、そんな曖昧な言葉も「2択」というテーマにちょうど合っていると思います。

曲はめまぐるしくボーカルが移り変わるハイスピードなピアノロックナンバー(カラオケで歌うと途中で息切れします)。『原因は~』で打ち出した「げんじぶらしさ」を裏付けるような曲だなと感じます。「〇×ですか~」の辺りなどに見られるキャッチーな振付もいかにもげんじぶ。

リリースから1年ほど経ちますがこれからも歌っていくにつれてどんどん彼らに馴染んでいく曲だと思います。

 

3.嘘から始まる自称系

配信シングル第1弾。

MV解禁数日前に突然意味深な画像がTwitterに投稿されて心を乱され以下略。

youtu.be

MVの概要欄や映像内に仕込まれていたモールス信号のギミックも印象的でしたね。最初に気付いた人は天才だと思う。

正直タイトルや歌詞の詳しい意味はよくわかっていないのですが、この回りくどさがボカロなどのサブカル系曲(?)の醍醐味ですよね。「勝ち」と「価値」、「自称」と「事象」といった同音異義語や韻踏みなどの言葉遊びが随所にみられるので、聴きなれた方でも一回歌詞を見ながら聴いてみるとまた違った発見があると思います。

それから、個人的には今まで配信のみだったのでスマホで聴いていたのですが、今回CDの形になったことでしっかりスピーカーで聴けるようになったのが嬉しいです。この曲に限った話ではないのですがげんじぶの曲って結構色々な音が使われているので再生機器変わると意外な発見があったりするんですよね。スピーカー持ってない!って方でもイヤホンで聴くのとスマホのスピーカーで聴くのでかなり印象変わるのでぜひ試してみてください。

それから、この曲はダンスが格好いい。仮想げんじぶ空間で初めて見た時にめちゃくちゃ感動したのでBlu-rayに収録してもらえて嬉しかったです。

こうして書いてみるとこの曲は色々な角度からの発見があって、まさに色々な解釈が可能な曲なんだなぁと感じました。また新たな発見。

 

4.In the Nude

アルバムからの先行配信第1弾曲。

『嘘から~』のダンス初披露と同じ時にこの曲も初解禁だったことを考えると、あのライブは本当におばけでしたね。

youtu.be

4曲と言わず全部映像化してくれてよかったんですよ??(この曲はしっかり収録されています)

さて、この曲の歌詞を手掛けたのは人気歌い手ラッパーのnqrseさん(FAKE MOTIONのラップ詞もこの方ですね)。初見の時は雰囲気とかパフォーマンスのせいで大人っぽい曲だな~と思ったのですが、歌詞だけ見てみると意外とチャーミングで可愛い。女の子を翻弄するテクニックと垣間見える愛嬌が素敵な難航不落の男の子って感じ(マジでげんじぶじゃん)(本当にこの解釈で合ってるのかな)。今の時期のげんじぶにぴったりの曲だなと思います。まぁ、あと5年もすれば色気駄々洩れ曲になってるかもなので覚悟して待ちましょう…。

ところでわたしは英語力が無いので(さっき「ゴリゴリの文系」って言ってなかった?)、タイトルの意味がいまいちわからないです。「In the」は「~の中に」ってことで「Nude」は「裸」とか「飾りの無い(ありのまま)」って意味ですよね…?流石に「裸で××しようぜ!(表現が下品)」では無いと思うんじゃが…これだけ駆け引きっぽい歌詞で「ありのままで」的な意味も違う気がするし…

教えて賢いひと。

あとわたしいつもこの曲「いんぬ」とかいうIQ低すぎる呼び方してるんですけど、他にいい呼び方ないですか…??

 

5.スノウダンス

前曲いんぬに続く先行配信第2弾曲。

今年(2021年)のげんじぶはこの曲の配信と共にスタートでしたね。アルバム情報解禁時にこのタイトルを見た時は曲順の流れとタイトルの雰囲気的に可愛い系の箸休め曲だと思いました。全然違ったわ。ただ、中盤でガラッと雰囲気を変えて後半へと繋げていく重要な立ち位置の曲ではありますね。

この曲は今をときめく人気ユニット、YOASOBIのコンポーザー(作曲家)でありボカロPのAyaseさん提供曲です。Ayaseさんといえば最近はHey! Say! JUMPやLiSAとUruのコラボなどに楽曲提供していましたが、まさかげんじぶにも提供してくださるとは…(震え)

Hey! Say! JUMP – 千夜一夜 [Promotion Video (Short Ver.) ] - YouTube

LiSA×Uru - 再会 (produced by Ayase) / THE FIRST TAKE - YouTube

スノウダンスはバックで鳴る電子音にYOASOBIの風味を感じてドキドキします。げんじぶの曲としては少しゆっくりめ(ミドルテンポっていうのかしら)のテンポや変化の少ないメロディーから淡々と雪が積もっていくような印象を受ける気がして上手いな、、、と思いました。でもバックの音に変化と厚みがあるから決して退屈にはならないんですよね…1サビのところで音がふわっと広がる部分、上手く表現できないのですがカメラワークが寄りから引きの画に変わるような感じがして大好きです。

また、7人の歌声がじっくり楽しめる楽曲でもあると思います。個人的には推しである要人くんがサビの1オクターブ下ハモリ以外でがっつり見せ場を作っていたのが印象的でした。成長を感じるよ……

MVは解釈が広がりそうなアニメですが私は難しい事がわからないのでぜひ解釈を考えた方がいらっしゃったら教えてください。

youtu.be

ラストシーンが千と千尋のクライマックスみたいだなぁ😊

 

6.夢に唄えば

アルバム初出曲。

さっきがダンスで今度は唄ってなんとなく繋がっている気がしますね。

タイトルは恐らくミュージカル映画雨に唄えば」から来ていると思われます。このタイトルに覚えが無くても同名の主題歌は聴いたことがある方は多いのでは。雨の中でタップダンスを踊るシーンがめちゃくちゃ有名です。

Singin' in the Rain (雨に唄えば , Singin' in the Rain Theme song) - YouTube

曲調は前曲と打って変わって明るくハッピーですね。絶対こういう曲ミュージカルで聴いたことある…1曲目か2曲目か最後にめっちゃ大勢で歌うの…(ここでめちゃくちゃミュージカル観たくなって号泣するオタク)。何かのインタビューで要人が「ラ・ラ・ランド」のイメージって言ってたので恐らくこういう事だろうなという曲(劇中の1、2曲めですね)を貼っておきます…この映画わたしスクリーンで3回見たくらいには大好きなので全人類見て欲しいです、賛否分かれるラストだけど()

Another Day of Sun - La La Land Opening Scene - YouTube

La La Land (2016) - Someone in the Crowd Scene (2/11) | Movieclips - YouTube

さて、歌詞に目を向けてみると案外字面がいつものげんじぶに近い雰囲気で安心します。ニューヨークに関連する単語が次から次へと出てきますね、キリが無いので全部は解説しませんけどその中から2つ取り上げます。

まずは「Strawberry Fields Forever」、これはビートルズの楽曲のタイトルですね。華やかな曲ではないですが独特の空気感が素敵な人気の高い楽曲です。

https://youtu.be/HtUH9z_Oey8

ビートルズはイギリス出身で、この曲はジョン・レノンの家の近所にあったストロベリー・フィールドという孤児院に関する曲です。おや…?ニューヨークはいずこへ…?と思いましたが、セントラルパーク内にジョンを記念して作られた記念碑がこの曲にちなんでストロベリー・フィールズと名付けられているそうです。へぇ~。ちなみにコラボカフェの要人くんのメニュー「ストロベリーアイスフォーエバー」もここから取られてますね、かわいいかよ…(盲目)

f:id:nekosan_2nd:20210130152157p:plain

俺もこれを食べに行きたい人生だった(地方民)

もうひとつは上のフレーズの直後に登場する「Westside」。ミュージカルの聖地ブロードウェイが通っているこのエリア、言わずと知れた大名作ミュージカル「ウエストサイド物語」の舞台としても知られています。

West Side Story (5/10) Movie CLIP - Tonight (1961) HD - YouTube

エストサイド物語といえば現代版ロミオとジュリエットとも言われる悲劇ですが…ん…?ロミオとジュリエットって…まさか…(考えすぎか?)

(ほぼ曲の事しゃべってない、中の人がミュージカル好きすぎるあまり暴走しましたごめんなさい)

 

7.シェイクスピアに学ぶ恋愛定理

配信シングル第2弾曲。シェイクスピア2部作(?)の1曲め。通称スピ恋。

爽やかな中にもげんじぶを感じられる素敵なラブソングですね。『嘘から~』の時と同様、最初は意味深な画像に心乱さ以下略。

シェイクスピアといえば四大悲劇(オセロ、リア王ハムレットマクベス)やロミオとジュリエットなど悲劇のイメージが強いですが、初期や中期は史劇(歴史をもとにした劇)や喜劇の方が得意だったようです(この辺は私もそこまで詳しくないのでこれ以上はググってください)。シェイクスピアはとにかく人間観察が上手く、そこから生まれる心理描写が見事な作家です。となると、タイトルとしては「シェイクスピアが詳しく描写してくれているのを参考に恋愛の極意を考えるぞ~!(言い方)」って意味なのかな。

歌詞にシェイクスピア要素が多いのがこの曲の特徴ですね。「To be or not to be, that is the question.」は言わずと知れたハムレットの名台詞「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。(訳には諸説あり)」です。他にも「ステージ」「表現者」「劇場」といった劇に関する言葉や「お気に召すまま(シェイクスピアの喜劇のタイトル)」などのキーワードが散りばめられています。

これはたぶんキーワード全部探したらそれだけでブログ1本書ける。

他にもリリックビデオに数字の暗号が仕込まれていたりと本当に芸が細かい曲ですね。


原因は自分にある。- シェイクスピアに学ぶ恋愛定理

MVはお洒落な洋館風のセットがとても素敵でしたね…額縁の演出も最高でした。


原因は自分にある。- シェイクスピアに学ぶ恋愛定理

もっと可愛い映像になるかと思ったらお洒落路線だったのは、やっぱりシェイクスピアに寄せてヨーロッパ風にしたかったのかしら?

 

8.幽かな夜の夢

配信第3弾、シェイクスピア2部作の2曲め。

タイトルは恐らくシェイクスピアの喜劇「真夏の夜の夢(夏の夜の夢とも言う)」から来ています。この喜劇を基にしたメンデルスゾーン作曲の劇音楽も有名ですね。結婚式といえばこの曲…!って言いたくなる結婚行進曲もそのうちのひとつです。

メンデルスゾーン/「夏の夜の夢」結婚行進曲 - YouTube

「幽かな(かすかな)」という漢字は少し読みづらいですがちょっと前に「幽かな彼女」ってドラマやってたので私は読めました(ちょっと前とか思ってたのに調べたら8年くらい前だった、雅哉くらいの若い子は知らないかもしれん)。

f:id:nekosan_2nd:20210110194536p:plain

これです

 さて、この曲はスピ恋の続編(?)という位置づけらしいですが…

“前作「シェイクスピアに学ぶ恋愛定理」で確信した恋の始まり、けれど届かない思いは「幽かな夜の夢」となって儚くはぜて、ひとつの恋物語はエピローグへと向かう。”

(エムオンミュージックの記事より抜粋)

…って、はぁ!?!?!?

ってなったのは私だけじゃないはず。

いやいやスピ恋あんなにハッピーだったのに届かないん?そんな事ある?正直今もよく理解できていないのですが、まぁこの曲も完全な失恋ソングという訳ではなくどちらかといえばしっかり明るい曲なので、ただ夏のほとぼりが冷めた、くらいの感覚なのかもしれません。back numberの『高嶺の花子さん』でも「夏の魔物」とか「夏の魔法的なもの」っていうフレーズが出てきて、どうやらそいつらは人の恋路に良い意味でも悪い意味でもちょっかいをかける奴ららしいので。

back number - 高嶺の花子さん - YouTube

恐らくこれもそういう事でしょう。そう考えると「夏の」の部分が「幽かな」に変わっているのも納得いくかも。夏の熱が幽かに消えていく…的な。へー、さすが細かいなぁ(本当に全部計算されてるのかは知らない)。

曲はなんかHoney Worksに似てるなって思っちゃいます。めっちゃ好きだけど。個人的に一番似てる気がする曲貼っときますね。

CHiCO with HoneyWorks 『アイのシナリオ』 - YouTube

 

9.原因は自分にある。

キターーーーー!!!!!!!!

言わずと知れた1stシングル曲。

Sexy Zoneの『Sexy Zone』とか羞恥心の『羞恥心』みたいな事ですよね、デビューシングルがセルフタイトル曲って…(この選曲ももしやジェネギャ生み出しかねない?)(久しぶりに見たら懐かしすぎて泣いたので静かにリンク貼っておきます)

SexyZone HEY!HEY!HEY!初登場 「SexyZone 」 - YouTube

羞恥心 『羞恥心』 - YouTube

さて、げんじぶの話に戻りますね(すみません)。

と言っても今更この曲についてとやかく言うのも野暮な気がするんですよね…。とにかくMVが全員めちゃくちゃ盛れててやばい。


原因は自分にある。「原因は自分にある。」Music Video

コメ欄で「カレーラーメンハンバーグ刺身定食か?」って言ってた人いたけどほんまそれ。私はカレーラーメンハンバーグ刺身定食を推しています(真顔)。

振付がなかなかキャッチーで綺麗に魅せるのが難しいのだけど、確実にレベルアップしてきている事を感じます。スターダストチャンネルでは、3カ月に1回くらいのペースで「定点観測」と称したこの曲のダンスプラクティス動画がアップされているのでぜひ見て欲しい。

スターダストチャンネルMOVIE (stardust-ch.jp)

これからもずっと彼らの名刺曲として愛されていくのでしょうね…。

ところで、こんなにインパクト大の名刺曲を最後の方に持ってくる勇気凄くない?ってかあんなに前半にヤバイの詰め込んでたのにそれでもこの曲を残しておけるって…これがげんじぶ制作チームのヤバさ。マジで推せる。

 

10.ネバーエンドロール

本編最後を飾るのはアルバム初出曲。

タイトルはネバーエンドとエンドロールを組み合わせた言葉ですかね。まさに最後の曲にぴったりだと思います。

楽曲提供は100回嘔吐さん。今までにもジュトゥブ・時速3kmという神曲をげんじぶに提供してくださっている安心と信頼のクリエイターさんです。

曲はポップで明るいのにどこか寂しい感じ…この表現が適切かわからないのですが、ずとまよの面影を感じました。いや本当に今までのげんじぶの曲の中でもトップクラスで好きな曲調です…特にイントロが好きすぎて初めて聴いたときは取り乱しかけました笑

さて、そんな事を言った後でこんな事を言うのもどうかと思うのですが、正直この曲はまだまだ未完成だと思いました。ちょっと言い方がアレかもだけどそこも含めてのネバーエンド…?という気にさえなる。(ここで不快に感じたらこの項目は読み飛ばして欲しい)。曲がね、とにかく難しいんだわ。まぁげんじぶの曲って元からスピード早いし難しいんだけど。この曲はメロディーがトリッキーなのに加えていつものげんじぶ(怒涛の前半戦みたいなアレね)とは違った雰囲気があるから表現の面でもいつもの武器が使えない。だからどうしても声とか歌い方の未熟さが浮き彫りになってしまっているなと感じました。インタビューでも難しかったってメンバーが言ってるの見て、まぁそうなるよな…という思いです。

ただ、だからといってこの曲を彼らに歌わせるべきじゃなかったとかは思わなくて、むしろこれからの可能性が無限に広がっている事を改めて見れた事が良かったなと思います。いやね、げんじぶは可能性の塊ですよ?なんたって10代の男の子なんだから。これからどんどん伸びると思うし、5年後、10年後にこの曲を成長した彼らがやってくれたら号泣する自信がある。まずは次の配信でこの曲やってくれるのかな…?その時にどんな景色を見せてくれるか純粋に楽しみです。もしかしたら振付ついてみたらバチバチに良いかもだしね。速攻手の平返すかもしれん笑

考えてみると最初の柘榴で大人になったげんじぶを、最後の曲でまだまだ若いげんじぶを感じられるのって物凄く贅沢な事だなぁ…。これだからげんじぶのファンやめられんのよ…

さて、歌詞は恋人との別れを歌った曲ですね。そしてこの流れがボーナストラックに続いていく…と。天才か???????

 

11.ラベンダー[仮想げんじぶ空間Piano ver.](初回盤のみボーナストラックとして収録)

仮想げんじぶ空間で披露されてファンを驚かせた楽曲がボーナストラックとして収録。その時のMVもBlu-rayに収録されて本当に嬉しい…ありがとうございます。

さて、ここからはアレンジというよりは『ラベンダー』という曲自体について主に話していきます。

この曲は1stシングルのTYPE-Cにカップリングとして収録されています。メンバーの中でもかなり人気が高いイメージがあるし(NYLONでは雅哉くんと潤くんがシェアしたい曲に挙げています)、ファンにもかなり愛されてるなと思います。私は正直はじめのうちはあまり好きじゃなかったのですが、よく聴いてみるとすごく良い…。聴けば聴くほど、知れば知るほど好きになるスルメ曲だなと思います。かつての私みたいにまだこの曲の魅力を知らない人が、今回のアレンジを聴いたりすることで目覚めてくれたら嬉しいなぁ。

さて、ラベンダーといえば代表的なハーブの一種で、その香りは様々な形で人々に愛されています(余談ですがDISH//がルームスプレーを作った際には矢部昌暉くんがラベンダーの香りを選んでいます。他のメンバーからは不評でした)。歌詞に「紫の花」とあるように、お花も可愛くて観賞用(芳香用)として重宝しますね。

f:id:nekosan_2nd:20210111180657p:plain

ラベンダーの花

「香り」って記憶に深く刻まれるというか、ふとした瞬間に嗅いだ香りから何かの記憶がよみがえるみたいな事って多いと思うんです。ほら、最近はドルチェ&ガッバーナの香水の香りを嗅いで元カノとの思い出を思い出す曲とか流行ってるし…。

香水 / 瑛人 (Official Music Video) - YouTube

と、話が逸れる気配がしましたが、個人的には「何の香りか」って大切なポイントの気がします。ドルガバ(じゃなくてブルガリでもディオールでも何でもいいんですけど)の香水は「お洒落して彼に会う時に纏う香り」じゃないですか。でもラベンダーは違う。お洒落のためというよりかはリラックス効果などを求めているもの、いわば「自分のために使う生活の一部としての香り」です。歌詞に「ベッドの隣」や「君の忘れもの」というフレーズがあったり、MVで部屋の中のアイテムが徐々に姿を消していく演出があったりしたことから、この2人も同棲(もしくは半同棲)していたのでしょう。「彼女の香り」が深く生活に染み付いてしまった「僕」、絶対しんどいよなぁ…と思わずにはいられません(どうやら「僕」はこれからもこの部屋に住むようだし)。「♪枯れてもまだ甘く匂う紫の花」っていうフレーズが示しているのは二人の恋が終わって(枯れて)も心には想いが残る(甘く匂う)って事だと思うんですよね…その想いは必ずしも恋愛感情って訳でも無いと思うけど…。あと、さっき余談として書いたんですけどどうやらラベンダーの香りって男受け悪いっぽいので余計に…彼女のおかげで好きになった香りだったのかなとか考えてみたり。

元のバージョンはポップな曲調だったのでまだ切ない歌詞が中和されてたんですけど(そのミスマッチ感がまた良い)、今回のピアノアレンジは切なさが前面に押し出されてるなという印象です。聴き比べるとそれぞれで違った雰囲気の切なさを味わえると思います。また、今回のアレンジ版はオリジナル版から(だいたい)1年くらい経ってからレコーディングされています。彼らの歌唱力の成長にも注目して聴いてみたいですね。

 

 

 

と、いう事で、これにて全曲終了!!!!

かなり長いし話があっちこっちするので読みづらかったと思います。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました…!

こういう曲の解釈とか背景の考察って考えれば考えるほど色々出てくるし、特にげんじぶはモチーフがお洒落なので考えがいがありました…。読み返してみるとところどころヤバい熱量で語ってる部分があるな💦これを読んでいただいた方に何か1つでも新しい視点を提供できていれば幸いです。

来月はDISH//のアルバム「X」もリリースされるので、またその感想記事も書きたいな。

げんじぶについて語るのはこのブログでは今回が初めてだったのですが、めちゃくちゃ楽しかったのでまた近いうちにげんじぶ関連の記事も書きたいです~!

2021年も話したい事だらけですね。

よろしければまた、お付き合いください!

DISH//を布教したい。(前編)

f:id:nekosan_2nd:20201227213340p:plain

みんな大好きDISH//


こんにちは、ねこです。

月1くらいのペースで文章書いてたのですがなにぶん年の瀬でバタバタしておりまして、気づいたら3カ月ほど放置しておりました…。

 

最初に少し私の話を(飛ばしてくれても大丈夫)。

私は大学生なのですが、所属しているサークルを1月で引退します。

うちのサークルには部内誌のようなものがあり、そこには事務連絡からサークル員の趣味語りまで色々な記事が載っています。

最後にそこへ寄稿するのにあたり、私が一番大好きで、今波に乗っているDISH//の紹介をしたい!と思い、布教記事を書き始めたのが今回のこのブログの始まりです。

初心者への布教が目的だったはずなのに好きな曲が山盛りで、とてもじゃないけど全部は紹介しきれない!

と、いう事でサークルの方に寄稿したものを含めた完全版をこちらに載せようと思った次第です。

ただ、書いてたらあまりに長すぎた。

なので、まずは元原稿の修正版を第1弾としてアップいたします!

 

今これを読んでくれているスラッシャー(DISH//ファンの総称)さんにも、私より長くDISH//推してるよ~!って方から猫で知って今勉強中だよ~!って方まで色々な方がいると思います。

でも、彼らの曲を聴くときのワクワク感ってファン歴関係ないし、ずっと聞いていてもある日突然「この曲こんなに良い曲だったっけ??」って発見することもあります。

という訳でぜひ色んな方に読んでいただければ幸いです!

 

あくまでこの内容は私の主観で書いていますので解釈違いとかは優しく流してください。

情報に間違いがあったらそっと教えてね()

 

 

いよいよ本編へ!

と、その前にもしかしたら「DISH//のメンバーは匠くんしか知らないよ!(匠海です)」とか、「スラッシャーじゃないけどなんとなくこれを読んでるよ!」って方もいるかもなので、まずは軽く…

 

メンバー紹介!!

(という名のあまり参考にならない情報の列挙)

 

f:id:nekosan_2nd:20201228144641p:plain

ゆるいニットが異常に似合う

北村匠海(きたむらたくみ)(Vo/G) 

DISH//のフロントマンでリーダー。

俳優としても活躍しているしなんなら世間的にはその印象の方が強いかも。

(1月19日からにじいろカルテ放送だよ!見よう!!)

生まれながらの繊細で美しい声と俳優業で鍛えた表現力から生まれる歌声は唯一無二。

色々な大人から影響を受けまくった結果めちゃくちゃ多趣味人間になった。

意外とひょうきん者。メンバーといる時は少年みたいで可愛い。

顔がタイ人(ハーフではないよ)。

 

 

f:id:nekosan_2nd:20201228144854p:plain

これは落ちるじゃん、恋に。

矢部昌暉(やべまさき)(cho/G)

ねこの推し。

甘く整った端正な顔立ちと匠海の歌声に優しく寄り添う澄んだコーラスが魅力的。

横顔がマジで彫刻。

ブログを毎日更新してくれるなどファンサの鬼。毎朝ブログ用に寝癖を撮影している。

しかしスベる事を一切恐れずに一発ギャグをする姿は狂気でしかない。

てれび戦士。舞台俳優としても活動中。

(青山オペレッタもよろしくね!)

ドルオタ。

 

f:id:nekosan_2nd:20201228145001p:plain

美少女かな???

橘柊生(たちばなとうい)(DJ/Key) 

最年長にして精神年齢5歳、なのに時々お兄ちゃん(圧倒的ギャップ)。人呼んであざとーい。

最近痩せて髪型も良い感じになったのでイケメン度が爆上がりしてる(元からカッコいいぞ?)。

ライブの盛り上げ役で、最後に彼に言われる「また遊ぼうな!」って言葉のために私たちはライブへ行ってると言っても過言ではない。

ソロでDJ活動をしている。ゲーム実況もしてる。

担当パートの多さ含め本当に何でもするし、何でもできる人。

でも字が汚い(かわいい)。

 

f:id:nekosan_2nd:20201228145133p:plain

うわぁぁぁぁぁぁぁイケメンがここにいます

泉大智(Dr)

職人気質なドラマー。

眉毛に気をとられがちだけどよく見ると、というかよく見なくてもめちゃくちゃ綺麗な顔をしている。

ドラムを叩きながら歌う時の色気が凄くてオタクはみんなノックアウトされる。

TVではほぼ喋らなくてストイック感出してるけど、実際は天然いじられキャラ。かわいいね。

他メンバーに比べてソロの仕事が少ないのはもはやネタ、でも実は唯一の冠番組持ち。

雨男(多数の実績有)。

友達にも振舞わないはずだった匠海特製スパイスカレーを何故か食べた事があったり、一時期は匠海宅へ居候していたりと二人の関係は未だ謎が深い。

  

 

なんとなくわかっていただけましたかね?

(こんなんで分かるか!!という声が聞こえるけどまぁこれ以上はググってください)

さて、それではいよいよ曲紹介行きましょう!!! 

 

 

1st step ~まずはこれを押さえとけ!~

 

①猫 (僕たちがやりました 収録)

まず大前提。「猫」という曲は3種類の音源が存在している。

まずここに挙げたオリジナル版、2つ目が楽曲提供者あいみょんによるセルフカバー版(今夜このまま 収録)、3つ目が3月にYouTubeで公開されたファーストテイク版(アコースティック版)。

あまりに3つ目が有名になってしまったからこそ、オリジナル版を推したい。

まだ少し少年っぽさの残る北村匠海(当時19歳)の歌声と、そこに寄り添う矢部昌暉のコーラスが何とも美しい。

ちなみにオリジナル版もライブ映像が公式で見れるようになっているので是非。

youtu.be

あいみょん提供曲はもう一曲、「へんてこ」もあります。

こっちは猫とは反対に出会いを歌った曲。こちらもぜひ。

youtu.be

 

②勝手にMY SOUL (勝手にMY SOUL 収録)

メンバーが選ぶ「知らない人に最初に聞いてほしい一曲」で猫と並んで支持されたのがこの曲。

銀魂の主題歌として聴いたことがある人も多いかも。

DISH//にしんみりしたイメージしか持っていない人に聞いてもらいたい。

とにかく曲がカッコいいんじゃ!!!

あとライブでめちゃくちゃ盛り上がる。

詳しくはYouTubeのライブ映像参照。

youtu.be

MVは和テイストで傾奇物感?あってこれまた最高。

YouTubeではショートverしか見れないけどこちらもぜひ見てみて。

youtu.be

 

③サイショの恋~モテたくて~ (サイショの恋~モテたくて~/FLAME 収録)

初見で聴いて頭から離れなくなる曲No.1(ねこ調べ)。

オレンジレンジの人が楽曲提供してくれた曲なんだけどマジで、そういう香り。

こういう曲オレンジレンジ歌ってたよな??

比較的初期の曲なのでYouTubeでフルMVが見れるのも魅力。

盛れ度No.1(本人談)の北村匠海を見てくれ(かわいい)。

youtu.be

サビの振付がキャッチーで可愛いからいつかライブで見たい。

 

④JK// (JK// 収録)

DISH//屈指の問題曲。(これが泉大智加入後一発目なのほんと頭おかしすぎる)

猫のヒット後は何故かスラッシャーの中でテレビでやってほしい曲1位(ねこ調べ)になった。

女子高生フェチを爆発させ、JKと付き合いたいとのたまうだけの曲。

こちらもサビの振付が可愛い。衣装も可愛い。

YouTubeでMV&振り付け講座が見れるのでぜひ見てください。

この映像に矢部昌暉の狂気が垣間見える(ほめてる)。

youtu.be

あと、ジョイサウンドでは本人たちがカラオケでこの曲を楽しそうに歌って踊る映像が見れる。最高。

 

⑤Shape of Love (CIRCLE 収録)

猫の大ヒットの陰に完全に隠れてしまったTHE FIRST TAKEで歌った二曲目。

youtu.be

ぬくもりのある歌詞とメロディーが素敵だなぁ…って作詞したの北村匠海じゃないですか~!

人に作ってもらったものが偽物だとかいうつもりはもちろんないけど、自分の中から出てきた「本物の言葉」の力って凄いんだと感じさせられます。

バンド版のMVもエモのかたまりなのでチェックしてみて。

youtu.be

12/25からTFT版の音源配信も始まったので是非!

 

⑥Loop. (召し上がれのガトリング 収録)

メンバーが作った曲繋がりで…。

DISH//屈指の隠れ名曲と名高いこちらの曲をご紹介。

作ったのは我らが橘柊生。天才かな~??そうです。

DISH//といえば明るくハングリーなロック(勝手に~みたいな)か北村匠海の声を生かしたバラード(猫とか)か、と言いたくなるんだけどそのどちらにも属さないセクシーで都会的なナンバー。

ちょっと気だるげな感じがたまらなく良いし、ダンスがこれまた素敵。

秘密にしておきたいけどみんなに知ってほしい曲です。

stardustdigitalのチャンネルで30秒だけのダンス版公式映像見れるから全人類見ろ。

youtu.be

とか言ってたら執筆中にフルでバンド演奏版の公式映像出た。歓喜

 

youtu.be

 

⑦JUMPer (召し上がれのガトリング 収録)

Loop.も収録されている2ndアルバムからもう一曲。

ねこ的DISH//で一番好きな曲不動のNo.1です。

とにかく明るくて元気が出るようなメロディーと歌詞、ライブでもめちゃくちゃ盛り上がります。

私はこの曲でインフルに打ち勝った(ガチ)。

結局のところ私はDISH//を聴いて「よっしゃ何でもいいからとにかく走り抜けるぞ~!」ってなりたいんだと思う。

これはライブ映像が公式YouTubeで配信されてます。

youtu.be

初めてこの曲のライブ映像見た時、ペンラの振り方わからなすぎて戸惑ったの覚えてる。

慣れるとめちゃくちゃ楽しいです。

同じ系列で晴れるYA!とかI Can Hearとか皿に走れ!!!!も大好き。

全人類聴け。

 

⑧SAUNA SONG (CIRCLE 収録)

最近のDISH//の曲の中で一番好きな曲。

タイトル発表された時に「絶対ネタ曲じゃんww」って笑ってすみませんでした。

サウナ入ったら些細な悩み事なんて忘れちゃうからみんなサウナ行こ~!って曲。

こう書くとやっぱりネタ曲では???ってなっちゃうな。

Lucky Kilimanjaroの熊木さんって方が匠海と原案考えた上で提供してくれた曲なのですがめちゃくちゃお洒落。

チルアウトっていうのね、なんか音が身体に染み入ってリラックスできるような曲。

まさにサウナ入った後の「ととのう」感覚。

あまりに良すぎて私はこれをきっかけに一時期ラッキリにはまりました()、YouTubeにMVあるのでぜひ。

youtu.be

あとラッキリのセルフカバー(夜とシンセサイザー 収録)もすごく素敵なので是非。

youtu.be

 

⑨Starting Over (Starting Over 収録)

 新体制DISH//最初の曲で、今はDISH//とスラッシャーの「みんなの曲」として大切にされている一曲。

私は「決意」とか「信念」を歌った曲が大好きなんですよ。

歌声に意志が表れている感じが。

JUMPerとかとはまた違った感じで背中を推してくれる曲。

あとこの時の北村匠海が本当に綺麗なのでMVを見てくれ(結局そこへ行きつくオタク)

youtu.be

 

いかがでしたでしょうか?

後編は年明け1月中には…もしかしたら2月になるかも…

もし「この曲紹介して!」とか、「こういう雰囲気の曲はあるの?」とかそういうのがあったらお気軽にコメントやわたしのTwitterまでお願いします!

猫という曲をきっかけに広がっているDISH//の輪がこれからもさらに広がっていきますように。

たくさんの方に彼らの魅力を知ってもらえますように。

そして、私自身もまだまだこれから彼らのことを知っていきたいな。

 

DISH//DISH//が大好きだー!

メイクで推し活したい。

こんにちは、ねこです。

今日は個人的におすすめしたいコスメをご紹介します。

 

私は今大学生なのですが、1年前くらいまでメイクへの興味関心はほぼゼロでした。

正直今も手探り状態で自分に合った方法やコスメを模索中なのですが、お気に入りのものも増えてきたのでご紹介させてください。

もちろんここはオタ活ブログなのでそういう観点からコメントしていきたいですね。

基本プチプラです!!お財布に優しい!(それをいっぱい買ってたら結局出費はかさむのだけれど。)

このブログをお化粧選びの参考にする方もいるかもなので、まずは軽く私の肌の調子をご説明しますと、色白めブルべ夏であんまり肌荒れは多くない方です(あと特に肌質が弱いとかもありません)。

それではよろしくお願いします!

 

 

☆マニキュア編

マニキュアは色々試したのですが、不器用でも使いやすいのはこの2種類でした。

 

f:id:nekosan_2nd:20201003212917p:plain

上:ATサロンネイル(左から04、07、33、トップ&ベースコート)

下:paネイルカラー(左からA167、A72)

1つめはATサロンネイルエナメル。セリア系列の100均で買えます(私は最寄りがキャンドゥなのでそこで買ってます)。

つまりお値段たったの100円!やっす!!

何と言っても特徴的なのは太い筆。ちまちまやらずにススッと塗れるのでムラなく塗りやすいです。

あと乾くのも早い!

重ね塗りするとかなり発色も良くなります。

それから、塗った後かなりつやつやするのでトップコートいらずです(剥げ防止のために一応塗ってますが)。

手軽におしゃれ爪を手に入れたいならこれ!

カラバリはピンク・赤系統の普段使いしやすい色が中心ですが、それ以外の色もぼちぼちあります(ただしお店の規模によってカラバリには差があります)。

 https://yoridori-dobest.jp/?pid=97067455

 

2つめはpaネイルカラー。

これはとにかくカラバリが凄い!!細かいニュアンスまでこだわれるしラメやメタリックも充実しています。

推しの概念カラーを妥協無く選びたい人におすすめです!

発色も良いので不器用でもあまりヨレずに塗れます。

ちなみに私の家の近所のドラッグストアはやたら化粧品コーナーが充実してるのでこれ買えるのですが、あとは雑貨屋さんとか?で見かけます。

https://www.dear-laura.com/jp/pa/index.html

 

それから、爪を推し色にしてライブに行きたいけど学校or職場がネイルNGだよ~!って人への救済ははがせるタイプのマニキュア。

ライブが終わったら水orぬるま湯でふやかしてペリペリはがせる優れものです。

ただ、実際使うと水でふやける=汗やドリンクの水滴などにも弱いのでだんだんはがれてきてしまいます…。

このタイプのものを使う時は「最悪剥げても大丈夫な感じの色味」にするのが良いかもです。

 

☆ベースメイク編

ここに関してはとにかく「肌質に合うか」と「自分に合う色が見つかるか」が一番重要なのであんまりとやかく言うつもりは無いです。

ただ、ライブの時は化粧崩れから身を守るために、普段の重装備(言い方)よりも簡単な最低限メイクをしていきたいなー、と個人的には思っております。

そんな時におすすめのアイテムがこちらの3つ。

 

f:id:nekosan_2nd:20201003213307p:plain

左から:キャンメイク ポアレスエアリーベース01、キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダーML、サナ 素肌記念日 スキンケアパウダー

まず1つめ、キャンメイクのポアレスエアリーベース。

真っ白の下地です。

発売直後にめちゃくちゃ絶賛されてたのにどこを探しても見つからず、最近ようやく手に入れました…!

毛穴やテカリをカバーしつつ肌色をワントーンUPしてくれる優れものです。

塗った後のさらっと感もお気に入りです。

ここでざっとお肌のアラを無くしておけばもうとりあえず最低限の人権は守れますね

~fin~

https://www.canmake.com/item/detail/108

 

で、さすがに納得できないと思うので何かしらのパウダーを叩けばいっか(適当)

そこでおすすめが2つめ、同じくキャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーです。

これも本当に優秀。

もう3年半くらい使ってます。

カバー力とトーンアップ力が凄いんです。

最近はマスク生活で肌荒れとかマスクへの色移りとかが気になるので、もう私はここの2つで基本乗り切ってます。

 https://www.canmake.com/item/detail/62

 

で、3つめ。

こちらはもはや「下地塗らんくてもええやろ」な方向け。

すっぴんパウダーですね。

私はサナの素肌記念日のスキンケアパウダーを使ってます。

これは落とさず使えるパウダーなのでお泊りの時とかに重宝するやつなのですが別に日中のメイクにも使えます。

肌へのダメージが気にならないのは良い。

あと、なんかめちゃくちゃいい香りがするので手抜きメイクのはずなのに自己肯定感が上がります(匂いつき化粧品が苦手な方は注意!)

 https://www.sana.jp/suhadakinenbi/index06.htm

 

 

☆アイシャドウ編

アイシャドウ編は前後半に分けてお送りします。

まずは前半、デイリー編。

 

f:id:nekosan_2nd:20201003213828p:plain

左から:サナ エクセル スキニーリッチシャドウ SR10、キャンメイク シルキースフレアイズ 02、リンメル ショコラスウィートアイズ 018

私はカラフルなアイシャドウ大好き女だったのですが最近ようやくブラウン系のアイシャドウに目覚め始めました。

1つめ、excelのスキニーリッチシャドウ。

色展開豊富なので自分に似合う色が見つけやすいと思います!

私が使ってるピオニーブラウンはぱっと見わりとピンクみが強い色ですが、案外馴染む色なのでナチュラルメイクにもってこいです。

 https://noevirgroup.jp/excel/g/g48807/

 

2つめ、キャンメイクのシルキースフレアイズ。

この前YouTubeメイク動画を観てた時にこれの02番が2連続で出てきまして、これは買うしか??と衝動買いしました。

量産型メイクにぴったりの可愛いピンクブラウンです。

正直その後に出た限定色(たしか05)の方が自分の肌色に合いそうで今買うか否か迷っております…。

 https://www.canmake.com/item/detail/105

 

3つめ、リンメルのショコラスウィートアイズ。

5色も入ってるのでめっちゃ深みがある目元が作れます。

最後にラメ乗せた時のときめきが凄い。

あとこれも甘い香りがするので苦手な方は要注意(私は超好きです!!)

リンメルのページでパーソナルカラーに対応するカラーマップや自分に合ったカラーを見つけられる診断が見れるので、ぜひ参考にしてみてください(私はそれらを一切スルーして店頭で本能のままに選びました)。

 https://www.rimmellondon.jp/products/chocolat_sweet_eyes/

 

さてさて、後半は推しカラー編。

 

f:id:nekosan_2nd:20201003214243p:plain

左から:ヴィセ リシェ ジェミィリッチアイズ BL-5、マジョリカ マジョルカ マジョルック RS354 フラワーガール、ちふれイカラー 31(現在はツインカラーアイシャドウ、色味もかなり違います)

カラフルなアイシャドウはテンションが上がりますね。

1つめはヴィセのジェミィリッチアイズ。

実は私はこれをステージメイク用で使っております。

うちのサークルでは目力を強くするためにステージ上で寒色のシャドウを厚塗りする文化があるのですが、そこで「発色が良いのはヴィセとマジョマジョ」と教わりまして。

本当に発色が良い。誰がどう見ても青。

ただ、右上のラメ入りカラー(写真見えづらくてすみません!)が超絶可愛いのでここの使い方次第では普段使いが可能かなと思っています。というか私は普段使いもしてます。

自推しが青の方にはおすすめです。

 https://www.kose.co.jp/visee/eye_color/gemmy_rich_eyes.html

 

2つめはマジョリカマジョルカのマジョルック。

2大発色良しシャドウのもう片割れです。

マジョマジョはパッケージやネーミングが可愛くてどきどきします。

私が使ってるこのパレットは恐ろしく発色が良いピンクと差し色の紫が激カワですね。

あと一番上のカラーが発光ベースなのですが華やかで素敵です。

実際に私はこれを推し色シャドウとして使って矢部昌暉さんに会いに行きました()

 https://www.shiseido.co.jp/mj/items/eyeshadow/

 

3つめは上ふたつのような発色強いシャドウは苦手…!という方におすすめしたいちふれのツインカラーアイシャドウ。

私の手元にあるのはパッケージ変更前のものなので若干違うのですが…

一応「美発色」を謳ってはいますがちふれらしい優しい色なので肌馴染みが良いです。

そこまでゴリゴリにアピールする気はないけどやっぱり推し色をまといたい、という方におすすめです。

 https://www.chifure.co.jp/products/eyecolor/2781

 

とここまで紹介してきてお気づきの方もいるかもですが、私の手持ちには

「単色シャドウが無い」

です。

いやー、パレットの方が重ね方とかわかりやすくて…。

ただ最近M!LKというグループの吉田仁人くんという子にハマってしまいまして…はい…彼、メンカラが黄色(正確にはきらめきイエロー)なんです。

黄色はマジで単色で良いものを探す他ないのでまた研究しようと思います。

必ずや見つけ出す、きらめきイエロー(良いシャドウご存知の方いましたら教えてください)

 

 

☆リップ編+α

ここで私から聞きたい、「みんなライブの時にリップ塗っとる??」

私はライブの日にわざわざ塗り直したりなんやかやするのが嫌いなので朝にティント塗って乗り切る派です。

最近使っているティントはこちら。

 

f:id:nekosan_2nd:20201003215014p:plain

カイリジュメイ フラワーリップスティック ピンクゴールド

カイリジュメイのフラワーリップです。

友人から誕プレでもらったのですがとにかく可愛い。

中華コスメはコンセプトが可愛いよね…勝利…(香港は中華って言ったらあかんのか?)

ケースにミラーが付いてるので外でもサッと塗れます。

この中に入っているお花の色によって花言葉が違うので、色や言葉から選ぶのもありですね。

 http://kailijumei-japan.com/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%ae%e9%99%90%e5%ae%9a%e3%83%94%e3%83%b3%e3%82%af%e3%82%b4%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%91%e3%83%83%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%b8%ef%bc%81/

 

そして、ここまでわりとプチプラ品をご紹介してきたのですが最後に1つデパコスを。

 

f:id:nekosan_2nd:20201003215325p:plain

ディオール アディクト ステラ― グロス 092

ディオールのアディクトステラ―グロスの92番です。

見てこの煌めき。

これ、一見紫がかって見えるんですけど実際はほぼ無色でラメが入ってる感じなので比較的何にでも合わせやすいです。

https://www.dior.com/ja_jp/products/beauty-Y0133009-%E3%83%86%E3%82%99%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%A2%E3%83%86%E3%82%99%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%82%AF%E3%82%99%E3%83%AD%E3%82%B9-%E3%81%B5%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E8%BC%9D%E3%81%8D%E3%81%A81%E6%97%A5%E4%B8%AD%E6%BD%A4%E3%81%86%E3%80%81%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%9A-%E3%83%8F%E3%82%99%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%82%AF%E3%82%99%E3%83%AD%E3%82%B9

どうしてこれを紹介するかというと、実はこれ私の手持ちのコスメの中で唯一推しに影響を受けて買ったものだから。

M!LKの柔太朗くんがインスタで紹介しておりまして、チョロオタの私はラメの可愛さ(と柔太朗くんの美しさ)にオチてお迎えしました。

まじでマスク生活中に使うもんじゃないので未だにほぼ使っていないのですが、これをつけてM!LKの現場に行くのが私の夢で、これはそのお守りみたいなものだと思っています。

他にも、私はやったことないけど推しの誕生日と同じ数字の品番のリップを買う、とかも推し活のお守りとして素敵かなと。

メイクって自分に似合う色や素材をいかに選んでどう使うか、に気をとられがちだけど、同じくらい使った時のときめきが大切で、特に推し活メイクをする上で忘れてはいけない事かなと思っています。(ベースメイク編に適当な事しか言わなかった奴が言う台詞か??)

 

 

さて、以上が私がおすすめしたかったコスメたちです。

フルメイクをするには色々と足りないものだらけだけど、そこはまぁ、自分の好きなものを使ってください!

私も研究ができたらまたコスメの事書きたいなぁ…

次は「ライブの日用」「特典会の日用」「フォロワーさんとのオフ会用」とかでメイクやってみるとか…。

 

ここまで読んでいただきありがとうごさいました!

次の記事はそろそろDISH//の話をしたい…?

気長にお待ちください。

BATTLE BOYS BESTの感想メモ

こんにちは。ねこです。

今回は先日リリースされたバトボベストの曲ごとの感想を書きます。

 

私はDISH//と原因は自分にある。(以下げんじぶ)を中心に推しているEBiDANオタクなのですが、バトボはげんじぶのルーツであるにも関わらず今までほぼチェックしておりませんでした。

なので、ほぼ全曲に関して初見程度の感想です。

と、いうかもはや個人記録のようなものと化していて文体もごちゃごちゃだし情緒も不安定です…。

ぜひゆるっと読んでください。

 

1.ebidence

f:id:nekosan_2nd:20200908155704p:plain

ドリームメンバーとしか言いようのない1st

言わずと知れた大名曲。バトボといえばこれ。

さすがに私も聴いたことありましたねこれは。

最初のWow Wow…の声だけでワクワクする。

若い男の子の声ってどうしてこんなに素敵なんだろ。

今の彼らから考えるとまだまだ未熟で、でもめちゃくちゃ前向きな姿勢が好感持てます。

みんな成長したね!!

 

2.Sha na na

f:id:nekosan_2nd:20200908155830p:plain

個人的に衣装が好きすぎる2nd


2ndはまず衣装が良い。好きです。

1stの時より肩の力がいい感じに抜けてるハッピーな曲調が好きです(二曲目にして語彙の限界)

 

3.With you With me

f:id:nekosan_2nd:20200908155952p:plain

衣装も人数もゴージャスな3rd

本当にワクワク感がすごい曲!

意味不明すぎるドラマMVが個人的に大好きなのでぜひ見て欲しいです。

youtu.be

 

4.NEXT ZONE

f:id:nekosan_2nd:20200908160234p:plain

イケメンすぎてどぎまぎしてしまう4th

もうBOYSじゃないよね…って貫禄の曲。1stから4thまでの4曲中一番好みです。

この時にバトボ知っていたかった(血涙)、これ解禁の時にリアルタイムで聴いたら泣いてた自信あります。

次のステージはどんな景色なんだろうな。

まだまだにわかの域を越えられないファンの卵だけど、これから歩んでいきたいなと改めて感じました。

そして5thの僕たちと輝く未来へがまた名曲なのでぜひ合わせて聴いてください…

 

5.Our Story

これも解禁の時にリアタイしてればな~!!って思う曲。

元の二曲もまぁ普通に曲として成立してはいるんだけど、二曲合わさって初めて全貌が見えるギミックは控えめに言って最高だなと。

 

6.ホットケーキのうた

最強。

ホットケーキ食べたい~!!ってなります。

今度これ聴きながらホットケーキ食べよう、そうしよう。

 

7.サイタサイタ

ああああ好き。

ここの6→7の流れが幸せすぎて涙が出ます…魂の浄化…。

あと普通にメロディーが好きですね…幸せなのにどこか心がぎゅっと掴まれる雰囲気。

まさに春!!!

 

8.Enjoy!サマーデイズ

夏だ~!!って感じの曲(だから語彙)

来年の夏は絶対この曲を聴きながら迎えようと決意しました。

 

9.一緒に帰ろう

少年の声は浄化作用が凄いんじゃ…(さっきから同じような事しか言ってない)

秋って寂しい雰囲気のイメージだし、世の中の秋ソングってだいたいそういう曲だと思っているんだけど、あえて優しく温かく包み込んでくれる曲なのが素敵だなぁと思います。

 

10.Crystal

他の曲はあんまりメンバーに感情持ってかれないで聴けるんだけどこれだけは駄目。

正直言ってM!LKの歌唱映像見る時は「柔太朗くん頑張れ~…」ってハラハラするシーンがよく訪れるのでこの子こんなに素敵な空気感出せるのね…ってびっくりしました(失礼)

うるおさんは逆に本当に歌上手くなったんだなぁ…と。でも根っこの部分は変わらないしこれからも変わらないでいてほしいです。

当推しこと要人くんが三人目のメンバーなのも含め本当になんか…エモいです…

と、メンバーに気持ちが持ってかれがちですが普通に曲調も好きです。

冬のラブソングはええぞ!!

 

11.LOVE MUSIC

聴きながら自然に体が動く曲。

音楽へのラブソングってコンセプトがまず優勝だよね!名曲!!

 

12.Go on

Disc2に突入。

エリアごと名曲だらけですが、個人的にここからの仙台3曲が一番お気に入りです。

総合力が高いというか…曲ごとのバランスがgoodだなと。

とりあえずご当地ネタ曲に間違いは無いですよね。

 

13.真っ白な恋

イントロから優勝~!

私、GReeeeNとかファンモンとかそういうドストレートなJポップの全盛期の時に中学生だったのでこういう曲が凄く好きなんですよね…歌詞もメロディーもド王道ラブソング。

同世代の意見聞きたいです。

あと10で言ったけど冬のラブソングに外れはないと思っています。

 

14.KIZUNA

4と同じ理屈ですが、何らかの転機から生まれる決意のメロディーってすごく強くて美しいなと思います。

前向きになりたい時に背中を押してくれるような曲。

 

15.キミノトリコ

ここから東京。

東京の曲は全体的にお洒落ですね?すごいなぁ(小並感)

でもどれだけ大人っぽくても結局「っぽい」ってだけでまだみんな若いんだもんなぁ…(未来の姿を思い浮かべながら)

 

16.Grab a chance

この曲好きです~(そろそろ私好みの曲調がバレそう)

歯を食いしばる少年たちのパワーよ…。

バトボのこの手の曲に間違いはありません!!

 

17.my soul

サビのメロディーがなんとも良い。

東京の曲はたぶん映像で見ると良さがわかるんだろうなぁと音源を聴きながら考える私。

 

18.Love Me Up

歌詞がかわいいのに曲がカッコいいの何事~???

一回歌詞見ずに聴いてから歌詞読んでほしいです。

絶対もっと余裕ある男の曲かと思ったら全然そんなことありませんでした笑

 

19.Don’t let me down~君が大好きだから~

続いては名古屋。

このアルバムの中でも1、2を争うレベルで好きです。

まずロック調の曲に間違いがないので。

あと歌割が天才。

嵐樹くんの謎の色気は何ですか??(禁断の扉)、特にラスサビ前のDon’t let me downが…無理です…

 

20.いりゃあせ名古屋

12でも言いましたがご当地ソングに間違いは無いと思ってます。

あー可愛い可愛い。

ただ、歌詞の端々から他の地域に喧嘩売ってる香りがしてなんかそのヤンキー感いいなと思いました(本当に喧嘩売ってるかは知らん)。

 

21.You will be mine

さっきの可愛い感じからのこれは一体??

振れ幅凄くて温度差で風邪引きそうです、好きです。

 

22.Are you?

Disc3は西日本!まずは大阪。

まず大阪はあまりにも強いメンバーが揃いすぎてて怖いですね…。

早くデビューしましょ??(いつも言ってる)

この曲の溢れるアニメOP感、めちゃくちゃ好きです。

 

23.Gera・Gera

19と同じくらい好きです。

キラキラした勢い感とかメロディーのくせになる感とかもうとにかく好きです。

あと、この曲で初めて気づいたのですがたぃたぃこと太一くんの歌声がドタイプで鳥肌立ちました。

艶のある声質がめちゃくちゃ良い!!

大阪の推しどんどん増えてく…(わざわざ言うのもおこがましいレベルですが大和くんのファンやってます)

 

24.君のために

前2曲からガラッと雰囲気変わったミディアムナンバー。

あまりに他が好きすぎてあまり聴きこんでいなかったのですが聴き直したら普通に良い曲でした(言い方)

3曲通して聴くと本当に大阪のパワーを感じますね…デビューして…(うるさい)

大阪といえばベスト未収録ですがズバッと!オノマトペも狂おしいほど好きなのでぜひ…

 

25.Sexy Thing

ついに九州に突入。九州・沖縄合同曲です。

なんか東京っぽい曲だなという第一印象がありました。

1オクターブ上の声が良い感じにスパイスになっていてとても好きな曲です。

 

26.1000km

福岡曲。

めちゃくちゃ好きです。曲調も歌詞も歌声も。

私はこの曲を「リアコ曲」と呼んでいます。

なんか歌詞が生々しいんですよね…めっちゃ好きだけど…

 

27.チュラパラ

ここから二曲は沖縄。

ご当地ソングは良いぞ(三回目)。

肩の力が程よく抜けた感じが南国感あってとても素敵。

 

28.Oh Baby

お洒落な曲のことすぐ「東京っぽい」って呼ぶのやめたいなぁ。

27は昼間の沖縄、28は夜の沖縄って感じで対になってるように聞こえます(個人の見解です)。素敵。

 

 

ここまで読んでくれた方がもしいらしたら本当にありがとうございます…!

ガチにわかの発言なのでもし間違ってるところがあればこっそり教えてください。

あと、思ったより曲によって文章量に差が出てしまいました。ごめんなさい!

気になった曲があったらぜひ聴いてみてください!サブスクでも聴けます♡

ブログはじめました/私がスラになるまで

はじめまして、ねこと申します。スラ歴2年目のEBiDANDDオタクです。

いつもはTwitterに生息している私ですが、フォロワーさんの影響もあり長い文章を書きたくなったのでブログに初挑戦します。

読みづらい所も多々あると思いますがよろしくお願いします。

 

今日は初回ということでDISH//にハマった経緯についてお話します。元々個人的な記録とリア友(彼女たちの話もいつかしたい)に見せるために書いたものがあったので、今回用に加筆・修正しました。

 

 

 私は元々バンドのライブ通いとライトに二次元オタクをしていたのですが(今もそうです)、どちらも筋金入りのオタクではなかったと思います(強いて言うなら2018年放送の某おっさん達がラブするドラマにはかなり沼りました)。

でも、何かを「推す」ことはすごい好きで、その気持ちの行き場を探している所でした。

DISH//のファンになり、ようやく「最推し」ができたのは去年のこと。

 

といっても私とDISH//の出会いは2017年まで遡ることができます。

僕たちがやりました」の放送です。あの時にEDテーマを担当していたのがまだ当時5人組だったDISH//。まぁメインキャストとのコラボユニットでしたが。

あのドラマはとにかく曲が良くて、特にEDの疾走感と若々しさが大好きでした。

あとボーカル(匠海)の声がめっちゃ好みでした。

でもあの時期はまだDISH//の曲がサブスク解禁されていなくて、その時点で私はそれ以上彼らを深追いすることなく終わりました。

 

この時似たようなタイミングであいみょんの曲と出会っていて、「僕やり」のCPに「猫」が入っていることを知ったのですがまだサブスク以下略。

それから2018年にミリオンロックに彼らが出た時は二日あるうちの私が行かない方の日だったりとかで、とにかくすれ違い続けました。

 

ただ、心の片隅にDISH//の存在はあったと思います。

 

そして2018年、夏。「君の膵臓をたべたい」のTV初放送がありました。

観た私は言いました。

 

北村匠海尊い。」。

 

いやね、もう完全に惚れました。匠海さんは正直好みの顔ではないんだけど、そんなことは超越してました。あと声が好きでした(二回目)。たぶんこれが明確な転機の一つ目だったと思います。

 

二つ目の転機はこの年の秋、あいみょんの「今夜このまま」発売。

ここに「猫」のあいみょん版LIVE音源が入っていました。神曲でした。

この年の夏にDISH//の楽曲もサブスクに解禁されていたので、ようやくここで元曲も聴きました。神曲でした。

本当に好きだなと思いましたね。北村匠海、姿も尊いし声も尊い(何回言うの??)。

あいみょんの世界観の中に何の違和感も無く入り込んでいるというか、綺麗に自分のモノにしていると感じました。

私はがっつり心を掴まれてしまいました。北村匠海推しになった瞬間です。

そしてDISH//というグループも「名前を知ってる人たち」から「気になる存在」に昇格しました。

 

…意外とここまで来るのに時間がかかった、2019年。

ここからDISH//に沼るまでにもいくつかきっかけがありました。

一つ目の出来事は私のインフル罹患。ちょっと予想外ですかね笑。

この時、1週間後にサークルの演奏会を控えている状況で、もしかしたら出れないかも…と思ったら辛くて辛くてどうしようもなくて。とりあえず落ち込んだ私はDISH//を聴きました。

この時に「猫」と「僕やり」以外のDISH//の曲を初めて聴きました。

大好きな北村匠海の歌声にすがろうとしたんです。

 

めっちゃ沁みました。とにかく元気になれる。

ここでいう「元気」は精神的なものだけではなくて、39℃の高熱が一晩で下がりました(実話です、翌日看病に来た母親にドン引きされました)。

おかげで演奏会も無事に出れました。ありがとうDISH//、と薬(たぶんそっちのおかげです)。

特に好きだと思ったのは「JUMPer」。ちなみに今でも一番好きな曲です。

 

この出来事がきっかけでDISH//全体を好きになったように感じます。

そして曲を聴きだし、メンバー構成なども知っていき、春には//erの卵くらいになりました。

 

二つ目のきっかけはDISH//が「スッキリ!」に出演した日。忘れもしない、4月3日です。

とにかく編集に愛があって、北村匠海&その他じゃなくて四人を対等に紹介してくれたので私の感動は計り知れませんでした。

「へんてこ」のスタジオ演奏もめちゃくちゃ素敵でした。

余韻に浸っていた私に、友人(上記のリア友です)から連絡が来ました。

当時のLINEのやりとりの一部がこちらです。

 

f:id:nekosan_2nd:20200908155147p:plain

今見ても頭悪すぎて笑っちゃうLINE

謎にテンションが上がった我々はその日のうちにチケットの申し込みをして、本格的に//erへの道を歩み始めたのです――。

 

 

以上、回想。この後も振付覚えたりDVD買う決意をしたりFC入会を決めたり私が矢部昌暉に推し変したりと色々ありましたが(サラッと言うものじゃないやつが混ざってるぞ??)、それは割愛。私がDISH//と出会って、推すまでのお話でした。

意外と長くなっちゃったけど最後まで読んでくれた人がいたら嬉しいです。

これからも今日お話しなかった思い出話だったり、DISH//の魅力考察だったり、DISH//以外の推しグループの話だったり、色々していければなと思います。

 

何卒よろしくお願いします。

 

おわり!